大腸カメラ

大腸内視鏡検査

大腸カメラとは

正式には下部消化管内視鏡検査といいます。
胃カメラと同じ原理と仕組みですが、大腸専用の電子スコープ(ファイバー:カメラ)で肛門→直腸から挿入し、腸の内部を観察する検査です。
フルカラーのテレビモニター上に映像を映し出して異常がないかを観察しますが、ポリープや癌などの疑わしいところがあれば、その場で組織の一部を採取(生検)し、悪性所見がないか細胞レベルで調べる病理検査をします。
慢性的な便秘で下剤が手放せない!
など、辛い便秘でお悩みの方も是非一度検査を受けられることをお勧めします。

大腸がんの危険年齢は働き盛りの50代!

大腸というのは、肛門に近い部分の「直腸」とそれより上の部分の「結腸」に分かれます。
なので大腸癌は、結腸癌と直腸癌を合わせたものを言います。
大腸がんの主な症状というと
出血、便通異常(便秘や排便困難)、痛みを連想する方が多いと思います。
しかしこれらの症状は”進行したがん”となって初めて見られることが多いのです。
そのような兆しで気付くより以前に「早期のがん」を発見したいですよね。

近年大腸癌の増加に食生活が欧米化してきたからとよく言われています。
つまり欧米化の食生活とは、動物性の脂肪を多く摂るようになり食物繊維の摂取が少ないということです。
動物性脂肪を多く摂り食物繊維を摂る量が少ないと便中の胆汁酸が増加し、その胆汁酸が腸内細菌によって分解され発癌物質が産生されるのです。
脂肪分が高い食事を続けていると、、だいたい45歳を越えるあたりから増加してきます。
しかし近年では、30代の大腸がんが増加傾向にあり、調子が悪くなってからカメラを行って早期がんではなく、進行がんになっていることがみうけられます。

女性の大腸がん


以前は、日本の女性は「結腸癌になる頻度が低かった」のですが、戦後、段々と「結腸癌」が増加してきています。長年に渡って、大腸癌の原因のひとつに便秘が挙げられていました。
私たちの腸の中には100種類もの腸内細菌が住みついていて、胃や小腸で消化されない物を餌にして繁殖しています。便秘が続くとその腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えてしまいます。

脂肪を分解して残った胆汁は、胆汁酸として大腸に行きますが、バランスが崩れた腸内細菌によって発ガン物質に変化し、それが大腸の腸壁を刺激して癌化しやすいということです。

ただでさえ、食生活の変化によって大腸癌になる危険が高くなっているのに、便秘をしていると、便とともに長い間大腸にとどまることになり、大腸癌になる危険が更に高くなってしまいます。

一方、下痢気味の方は、直腸癌になりやすい傾向にあります。

大腸癌の検査は内視鏡で行います。女性の場合、大腸癌の検査にはどうしても抵抗があると思います。でも、早期であれば、ほぼ100%治ると言われているのを考えると、「恥ずかしいから」とばかりは言っていられません。

大腸ポリープを切ったことのある方は要注意!!

ポリープがあってそのままにしている方は警告(レッドカード!)です。
今までに一度でも大腸ポリープを切除したことがある方は要注意(イエローカード)です。
そもそも大腸ポリープ(特に線種性)は腫瘍性変化によってできたものです。
大腸ポリープを切除したら、もう一生できないというわけではありません。
体質的にポリープができやすいのです。
定期的(1年に一度)に検査をすることをお勧めします。

検査を受けられる前に、診察が必要となります。
検査の説明なども行いますので、大腸カメラご希望の方は一度ご来院ください。

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土日診療保険適用、禁煙外来。札幌(西区山の手)の「クリニークアンジェ牧山内科」。一般診療の他にアンチエイジング・札幌メンズ脱毛も実施。